セネガルが完勝した [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第1戦が19日に行われ、ポーランド代表とセネガル代表が対戦した。
ポーランドは絶対的エースでキャプテンのロベルト・レヴァンドフスキが最前線に入る4-2-3-1の布陣で臨む。対するセネガルは4-4-2のシステム。サディオ・マネは2列目の左サイドに入った。
38分、セネガルは左サイドから攻撃を仕掛けると、マネのパスを受けたイドリッサ・ゲイェが右足を振り抜く。このシュートがチアゴ・チョネクに当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれた。前半はセネガルの1点リードで折り返す。
後半に入り60分、大きなクリアボールが前線まで届くと、エムバイェ・ニアンが飛び出してきたGKヴォイチェフ・シュチェスニーをかわし、無人のゴールに流し込んだ。対するポーランドは終了間際の86分、カミル・グロシツキのFKをグジェゴシュ・クリホヴィアクが合わせて1点差に詰め寄ったが、試合は1-2で終了した。
グループHの次戦は24日、ポーランドはコロンビア代表、セネガルは日本代表と対戦する。
【得点者】
0-1 38分 オウンゴール(チアゴ・チョネク/セネガル)
0-2 60分 エムバイェ・ニアン(セネガル)
1-2 86分 グジェゴシュ・クリホヴィアク(ポーランド)
By サッカーキング編集部
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