決勝点を挙げたC・ロナウド [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が20日に行われ、ポルトガル代表とモロッコ代表が対戦した。
ポルトガルは15日に行われたスペイン代表戦でハットトリックを達成したクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、ベルナルド・シルヴァ、ジョアン・モウティーニョらがスタメン入り。一方のモロッコはメディ・ベナティア、アクラフ・ハキミらが先発に名を連ねている。
試合は開始早々に動く。4分、ショートコーナーの流れから右サイドでボールを持ったモウティーニョのクロスにC・ロナウドが反応する。強烈なヘディングシュートを突き刺し、ポルトガルが先手を取った。前半はポルトガルの1点リードで折り返す。
後半に入るとモロッコが反撃に出る。ノルディン・アムラバトやハキム・ツィエクを中心に怒涛の攻撃を見せるも、ポルトガルが体を張った守備でゴールを割らせない。
試合はこのまま1-0で終了。敗れたモロッコはグループステージ敗退が決まった。次戦は25日、ポルトガルはイラン代表と、モロッコはスペインと対戦する。
【得点者】
1-0 4分 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
By サッカーキング編集部
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