ルイス・スアレスの決勝点でウルグアイが2連勝を飾った [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が20日に行われ、ウルグアイ代表とサウジアラビア代表が対戦した。
グループAは前日にロシア代表が2連勝を飾り、勝ち点6を獲得。第1戦でエジプト代表に勝利しているウルグアイは、この試合に勝利すればロシアとともに決勝トーナメント進出が決定する。そのウルグアイは前節からスタメンを2人入れ替え、カルロス・サンチェスとクリスティアン・ロドリゲスを両サイドハーフに起用。一方のサウジアラビアはスタメンを4人変更して臨んだ。
23分、ウルグアイはコーナーキックを獲得すると、サンチェスのパスにルイス・スアレスが左足で合わせて、ウルグアイが先制。この1点はスアレスにとって代表通算100試合目のメモリアルゴールとなった。
後半に入ると、サウジアラビアが攻勢に出るもウルグアイの堅守を崩せず。試合はこのまま終了し、ウルグアイが1-0で勝利。開幕2連勝を飾った。
グループAは第2戦を消化し、ロシアとウルグアイが勝ち点6を獲得。エジプトとサウジアラビアは勝ち点0となり、ロシアとウルグアイの決勝トーナメント進出が決定した。
ウルグアイは25日、グループ首位通過を懸けてロシアと対戦する。
【スコア】
ウルグアイ代表 1-0 サウジアラビア代表
【得点者】
1-0 23分 ルイス・スアレス(ウルグアイ)
By サッカーキング編集部
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