(左)C・ロナウドを批判した(右)ベナティア [写真]=Getty Images
モロッコ代表の主将を務めるDFメディ・ベナティア(ユヴェントス)が、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦のポルトガル代表戦を振り返った。20日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
モロッコ代表は同試合に0-1で敗れ、大会2連敗。25日に行われる第3戦のスペイン代表戦を残して、グループステージ敗退となった。フル出場したベナティアは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)を批判し、判定にも不満を覗かせた。
「(チャンピオンズリーグの)レアル・マドリードとユヴェントスの試合のように、C・ロナウドが特別に何かをやったわけではない。我々を窮地に陥れることもなかった。それに、失点した場面では、ペペの(ハリド)ブタイブに対するファウルもあった」
「C・ロナウドのことは分かっている。彼は常に抗議して、審判を混乱させている。残念なのは主審がモロッコもリスペクトしてくれなかったことだ」
By サッカーキング編集部
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