サウスゲート監督のガッツポーズは当分見納めとなるかもしれない [写真]=Getty Images
イングランド代表のガレス・サウスゲート監督にアクシデントが発生したようだ。大手メディア『ESPN』が伝えている。
同代表のトレーニングがオフとなった20日にジョギングを行なったサウスゲート監督。しかし、その際に転倒してしまい右肩を負傷し、チームドクターによって病院に連れて行かれたことが明らかになった。
サウスゲート監督は、「選手の誰かがケガをするよりは私で良かったね」と話し、選手に伝えた時の様子を明かした。
「ミーティングの時、彼らは少し驚いていたよ。そして、『一体何をしたの?』と聞かれた。いつものことだが、彼らは多分面白がっていたと思うよ。これからはゴールが入ったとしても全力で喜べないと思う。医者には拳を突き上げることはダメだと言われたからね」
「我々には素晴らしいサポートをしてくれているチームドクターがいる。彼らはすぐに私のところに来てくれた。選手たちはオフだったから彼らはリラックスしているはずだったんだけど、私のせいで働かせてしまったんだ」
そして、最後に「私は少し悔しいんだ。なぜなら、10キロを走り切る自分の新記録が作れそうだったからね」とケガをした時の状況を冗談交えながら振り返った。
イングランドは24日、第2戦でパナマ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト