負傷によりセネガル戦を欠場したグリク [写真]=Getty Images
ポーランド代表DFカミル・グリク(モナコ)が、24日に行われる2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦のコロンビア代表戦に向けて意気込みを語った。
19日に行われたW杯・グループステージ初戦のセネガル代表戦に1-2で敗れ、黒星スタートとなったポーランド代表。負傷により同試合を欠場した守備の要グリクは、イタリア誌『TRE3UNO3』のインタビューに応じ、「まだ復帰については分からない。昨日、チームと一緒にトレーニングを始めたばかり。出来る限り早く、試合に出れるようにと願っている」と現状を明かした。
また、同試合で不発に終わり、チャンスもあまり得られなかった2人のFW、ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)とアルカディウシュ・ミリク(ナポリ)についても言及。「自分は試合に出場していないから、彼らを評価することは難しい。まだ、日曜日(24日)に可能性がある。僕たちにとっても、コロンビア代表にとっても絶対に負けられない重要な一戦だ」と応えるに留まった。
そして、グループHではFIFAランキング下位の2チーム、日本代表とセネガル代表が白星スタートとなった。このことには「これがワールドカップ。変わったワールドカップで、常にベストチームが勝つわけでない。何を誤ったのかを分析し、同じミスを繰り返さないようにしなければいけない」と第2戦以降に向けて抱負を述べた。
By サッカーキング編集部
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