コウチーニョの決勝点でブラジルが今大会初勝利 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が22日に行われ、ブラジル代表とコスタリカ代表が対戦した。
第1戦はスイスとドローに終わったブラジル。第1戦で右サイドバックを務めたダニーロが負傷のため欠場し、ファグネルが先発起用された。黒星発進となったコスタリカは第1戦からスタメンを1名変更。5バックの左にはブライアン・オビエドが入った。
前半はブラジルペースで試合は進むもスコアレスドロー。後半からウィリアンに代えてドウグラス・コスタを投入する。78分にはネイマールがエリア内で倒されて一度はPKのジャッジが下されるも、VARで再確認したところPKの判定が取り消された。すると後半アディショナルタイム、マルセロが左サイドからクロスを上げるとロベルト・フィルミーノが頭で折り返す。ガブリエル・ジェズスのトラップが流れたところをフィリペ・コウチーニョが押し込んで、ブラジルがついに均衡を破った。さらに98分にはドウグラス・コスタのパスから最後はネイマールが詰めて勝負あり。
試合は2-0で終了。グループE第3戦は27日、ブラジルはセルビア代表、コスタリカはスイス代表と対戦する。
【得点者】
1-0 90+1分 フィリペ・コウチーニョ(ブラジル)
2-0 90+8分 ネイマール(ブラジル)
By サッカーキング編集部
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