MOMを受賞したコウチーニョ [写真]=FIFA/Getty Images
22日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2戦でブラジル代表とコスタリカ代表が対戦し、2-0でブラジル代表が勝利を収めた。
試合後、FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などで決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)」を発表。後半アディショナルタイムに値千金の先制ゴールを挙げたMFフィリペ・コウチーニョが選出された。
🗣 @Phil_Coutinho reflects on a late victory for #BRA and his second @Budweiser #ManoftheMatch award of this year's #WorldCup 🙌#BRACRC pic.twitter.com/8IGEIjKfUN
— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) 2018年6月22日
17日に行われた第1戦のスイス代表戦に続き、コウチーニョは2試合連続でMOMを受賞した。同選手は感想を以下のように語っている。
「再びMOMに輝くことができて嬉しいよ。でも、常に言っているようにチームの勝利が最も重要だ。今日はとても良い戦いが出来ていたし、僕たちが勝利に値したと思う。なかなか得点を決められなかったけど、最終的に2ゴールを奪って勝つことができた。大会が進むにつれて僕たちは強くなっている」
続いて、コウチーニョは自身の左腕に刻まれているタトゥーの意味を尋ねられ、次のように返答した。
「『夢見ることをやめないで』という言葉が入っているんだ。僕はいつも諦めないことの重要性を感じている。今日の試合がまさにそうだ。前半からゴールに迫って、後半終了間際にやっとゴールが生まれた。我慢しなければならなかったけど、諦めなかったことで最終的に勝利を手繰り寄せることができた」
By サッカーキング編集部
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