メキシコが韓国を下し、2連勝を飾った [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が22日に行われ、韓国代表とメキシコ代表が対戦した。
27分、チャン・ヒョンスがエリア内でハンドを犯し、メキシコがPKを獲得。これをカルロス・ベラが決めてメキシコが先制した。対する韓国はソン・フンミンがメキシコゴールに迫るも得点は奪えず。メキシコの1点リードで前半を折り返す。
後半に入ると、韓国はイ・スンウを投入し得点を狙う。しかし、GKのギジェルモ・オチョアを中心としたメキシコ守備陣を崩せない。すると66分、メキシコは中盤でボールを奪うと、得意のカウンターが発動。パスを受けたハビエル・エルナンデスが追加点をマークし、リードを2点に広げた。なお、このゴールでエルナンデスは同代表の最多得点記録を50点に更新した。
その後、アディショナルタイムにソン・フンミンが1点を返すも、試合は1-2で終了。メキシコはドイツ戦に続く2連勝で勝ち点を6とし、グループステージ突破へ大きく前進した。一方の韓国は2連敗となった。
両チームは27日、韓国はドイツ代表と、メキシコはスウェーデン代表と対戦する。
【スコア】
韓国代表 1-2 メキシコ代表
【得点者】
0-1 27分 カルロス・ベラ(PK)(メキシコ)
0-2 66分 ハビエル・エルナンデス(メキシコ)
1-2 93分 ソン・フンミン(韓国)
By サッカーキング編集部
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