サネッティ氏がアルゼンチン代表の決勝T進出を喜んだ [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が26日に行われ、アルゼンチン代表は2-1でナイジェリア代表を下し、グループ2位通過を決めた。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が、試合を観戦した元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏のコメントを伝えた。
サネッティ氏はまず「とても苦しんだが、これでやっと少し喜べる。(リオネル・)メッシとは抱擁を交わした。(ハビエル・)マスチェラーノは私にユニフォームをくれたよ。とても興奮している」と話し、試合後に選手たちと祝福したことを明かした。そのうえで、試合内容については満足できるものではないとしている。
「これで我々のワールドカップが始まる。フランス代表は素晴らしいチームだが、彼らと戦い合える。重要だったのは、今日のこのナイジェリア戦に勝利することだった。望んだことで、前に小さく一歩進むことができた。これからもう1つのワールドカップがスタートする。今日は勝利を収めただけ。なぜならチームは勝利を信じたからだ。しかし、まだ良いプレーはできていない。何が起こるか見ていこうじゃないか」
D組を2位で通過したアルゼンチンは、30日に決勝トーナメント1回戦でC組1位のフランス代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト