ファンに謝罪したサラー [写真]=Getty Images
エジプト代表FWモハメド・サラー(リヴァプール)が、ファンに向けて謝罪した。26日、イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が伝えている。
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージで3戦を全敗したエジプト。サラーは2試合に出場し、2得点を記録。第3戦のサウジアラビア代表戦では、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」に選出される活躍を見せたものの、チームを勝利には導けなかった。
サラーは、今大会の結果をサポーターに謝罪した一方で、次回大会の2022 FIFAワールドカップ カタールに向けて抱負を語った。
「ここ(ロシア)に来て3試合応援してくれた、全てのエジプトファンの人たちに謝らなければいけない。僕らにとっても彼らにとっても難しい瞬間であることを理解している。一つ言いたいことは、エジプトは28年ぶりにW杯に出場して、複数の選手たちはそういった大舞台を経験したことがなかった。みんなには本当に感謝している。そして、2022年にまたこの舞台に戻ってきたいと思う」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト