攻守においてチームの要として活躍するパウリーニョ [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を発表。ブラジル代表とセルビア代表の試合における同賞に先制ゴールを決めたMFパウリーニョを選出した。
The @Budweiser #ManoftheMatch for #SRBBRA is @paulinhop8! pic.twitter.com/N9MrGaPqlj
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) June 27, 2018
26日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第3節で、グループEではブラジルとセルビアが対戦。ブラジルが2-0で完勝した。
同試合の36分、フィリペ・コウチーニョのピンポイントパスに反応し、最後はつま先で押し込みブラジルに先制点をもたらしたのがパウリーニョ。先制後も攻守にわたり献身的なプレーをみせ、ブラジルのグループステージ首位突破に貢献した。
MOMに選出されたパウリーニョは試合後次のようにコメント。ブラジルメディア『Gazeta Esportiva』が伝えている。
「僕にとって最も重要なことは、チームの勝利。そして今回はグループステージ突破だった。もちろんMOMに選ばれたことも嬉しいよ。ありがとう」
「みんなが僕の特徴を理解してくれている。だから、先制点のシーンはコウチーニョがボールを持ったときにスペースへ走ってみたんだ。そうしたら美しいパスが届いたよ。いつも言っているが彼は素晴らしい選手だ」
同試合の結果、2勝1分け0敗の勝ち点7でブラジルはグループEを首位通過。一方のセルビアは敗退が決まった。ブラジルは決勝トーナメント1回戦でF組2位のメキシコ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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