セルビア戦で10分に交代したマルセロ [写真]=NurPhoto via Getty Images
ブラジル代表DFマルセロ(レアル・マドリード)が訴えた脊椎の痛みは、ホテルのマットレスが原因だった可能性があるという。スペイン紙『マルカ』が28日付で伝えた。
マルセロは、27日に行われたセルビア代表との2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦に先発出場したものの、試合開始からわずか10分でDFフィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード)と交代していた。その後、ブラジルサッカー連盟は脊椎の痛みが交代理由だったことを明かしている。
そして、『マルカ』紙はチームドクターのコメントを掲載した。「おそらく、彼がモスクワで寝るのに使用したマットレスが柔らかかったことが、背中の問題を引き起こした」とのことで、重症ではない模様だ。
E組を首位で突破したブラジルは、7月2日の決勝トーナメント1回戦でF組2位のメキシコ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト