復帰の可能性を明かしたデレ・アリ [写真]= Getty Images
イングランド代表MFデレ・アリ(トッテナム)が、コロンビア戦で復帰する可能性が高まっているようだ。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が30日付で伝えている。
デレ・アリは2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第1節チュニジア代表戦に先発出場。前半に負傷し、80分までプレーしたものの、交代によってピッチを後にした。その後、「大腿部の筋肉に軽微な損傷があった」とイングランドサッカー協会によって伝えられている。
負傷が発表されたデレ・アリはグループステージのパナマ戦、ベルギー戦を欠場したが、3日に行われる決勝トーナメントのコロンビア代表戦で復帰する可能性が高まっているようだ。同選手の会見でのコメントを同メディアが報じている。
「負傷後は確かにフラストレーションがたまったよ。それからは多くのことに取り組んできたし、戻ってくる準備はできている。でもまず明らかにしなければならないのは、チーム全員がAチームであり、団結しているということだ」
「僕は一選手として監督のどのような決断も受け入れるよ。チームは充実しているし、ここでは誰もが努力をしているし、若手選手も素晴らしい仕事をしたからね。(ベルギーに敗戦したが)我々の勢いは落ちていないと思う。向上のためにはポジティブな反応を示さなければならない。そしてすべての試合に勝ちたいね」
「コロンビアは素晴らしい相手だけど、僕らもいいチームだ。いい試合をしたいと思っているよ」
By サッカーキング編集部
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