ブラジル代表にエールを送ったR・カルロス氏 [写真]=FIFA/Getty Images
2002年の日韓大会で母国のW杯制覇に大きく貢献した元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏が、2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨んでいる母国にエールを送った。
R・カルロス氏は「このW杯に簡単な試合などない」と述べ、どのチームにも勝利の可能性があると話した。そんな同大会だが、母国のブラジル代表には優勝するチームに必要なクオリティが備わっていると考えているようだ。
「とてもバランスの取れた大会だ。本当に拮抗しているね。王者になるためにブラジルは全ての困難を乗り越えなければならない。でも、私はブラジルは素晴らしいチームだし、再びタイトルを勝ち取れると思う」
続けてR・カルロス氏は7月2日の決勝トーナメント1回戦で対戦するメキシコ代表に言及。「メキシコには注意しなければならない。普通のチームに見えるが、彼らには大きな質が備わっている」と話し、ブラジル代表にとって決して楽な相手ではないことを強調した。
By サッカーキング編集部
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