ネイマールは今大会2得点目 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦が2日に行われ、ブラジル代表とメキシコ代表が対戦した。
E組1位のブラジルは第3戦のセルビア戦で途中交代したマルセロがベンチスタート。フィリペ・ルイスが今大会初スタメンとなった。E組2位のメキシコは39歳のラファエル・マルケスが先発に名を連ねた。
前半はブラジルがボールを握り、メキシコはカウンターからチャンスを作るがスコアレス。メキシコは後半からマルケスを下げ、ミゲル・ラジュンを投入する。
後半立ち上がりの51分、左サイドでボールを受けたネイマールが中央へ持ち運びウィリアンにスイッチ。ウィリアンが一瞬のスピードで突破しクロスを送ると、ネイマールが詰めてブラジルが先制する。試合終了間際の89分にはネイマールのシュートを途中出場のロベルト・フィルミーノが押し込んで追加点を奪う。
試合は2-0で終了。ベスト8進出を決めたブラジルは次戦、今夜27時から行われる日本代表対ベルギー代表の勝者と対戦する。
【得点者】
1-0 51分 ネイマール(ブラジル)
2-0 89分 ロベルト・フィルミーノ(ブラジル)
By サッカーキング編集部
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