チームを牽引した主将のアザール [写真]=Getty Images
ベルギー代表の主将エデン・アザールが日本代表戦後、インタビューに応じると、日本代表を称賛した。
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦が7月2日に行われ、日本代表とベルギー代表が対戦した。ベルギーは日本に2点先行されたものの、69分の得点で反撃の狼煙を上げると、途中出場の選手が活躍し、3-2逆転勝利を収めた。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を発表。同試合で終始ピッチを駆け回りチームをまとめ、同点弾のアシストもマーク。攻守に渡り献身的なプレーをみせ続けたアザールを選出した。
The @Budweiser #ManoftheMatch for #BELJPN is @hazardeden10! pic.twitter.com/6oY1QimVf4
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) July 2, 2018
試合後、アザールは次のように日本代表を称賛するコメントを残している。
「トーナメントはまだはじまったばかりだ。いずれにせよ、今日は難しい試合だったが、僕たちは決して諦めなかった。0-2ビハインドの時でさえも、チームメイトの気持ちは素晴らしかったね。今日僕はベルギー代表の選手であることを誇りに思うよ」
「日本代表は信じられないほど素晴らしいチームだった。彼らは今日のようにプレーすればどこにでも勝つことができると思う。今回は僕たちが気持ちで勝ったけどね。僕たちは一歩一歩ちゃんと踏みしめて、成長し続けたい」
ベスト8進出を決めたベルギーは、6日にブラジル代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト