かつてアルゼンチンを率いたマラドーナ氏 [写真]=PressFocus/MB Media/Getty Images
元アルゼンチン代表FWで同代表の指揮を執った経験も持つディエゴ・マラドーナ氏が、2度目の母国代表監督就任へ意欲を示した。ベネズエラメディア『telesur』が3日に伝えている。
アルゼンチンは、2018 FIFAワールドカップ ロシアで決勝トーナメントに進出したものの、1回戦でフランス代表に敗れ、姿を消した。これを受け、マラドーナ氏は「57歳にして、私の代表が再び敗退することを見て驚いている。もはや、アルゼンチンはW杯の強豪ではないことは確かだ」とコメントし、早々の敗退に落胆を示した。そのうえで、「報酬を得られなくても代表監督を務める用意がある」と言明。2度目のアルゼンチン代表監督就任を望んでいることを明かした。
マラドーナ氏は2008年10月から2010年7月までアルゼンチンを指揮した。その際は、2010年・南アフリカ大会の南米予選を4位で通過したものの、本大会では決勝トーナメント・準々決勝で敗退した。在任中は通算24戦で18勝6敗の成績を残している。
果たして、マラドーナ氏の“再登板”は実現するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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