ルカク(左)がネイマール(右)を称賛している [写真]=Getty Images
6日の2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント準々決勝で、ベルギー代表はブラジル代表と対戦する。試合前日会見に出席したベルギーのFWロメル・ルカク(マンチェスター・U)が、相手のエースFWネイマール(パリ・サンジェルマン)について言及した。
ネイマールは今大会、ファウルを受けた際の“オーバーリアクション”が話題となっている。しかし、ルカクはこれについて「ネイマールは役者ではないし、選手として信じられないような能力を持っている」とコメントし、ネイマールを称賛した。そのうえで、ディフェンスの選手がネイマールに対して激しいチャージを見舞うのは仕方のないことだとしている。
「DFにとって、彼に対してより強く当たりに行くのは普通のことだ。僕からしてみれば、彼は将来世界最高の選手になるだろう」
また、ルカクはブラジルについて「ウィークポイントがない」と分析。さらに「彼らのディフェンスは非常に強固で、中盤もかなり危険だし、そしてグレートなアタッカーたちがいる」と続け、警戒を強めている。
ベルギー対ブラジルの一戦は、6日21時(日本時間7日3時)にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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