サメドフ(左)とジャゴエフ(右)がクロアチア戦への思いを語った [写真]=Getty Images
7日の2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント準々決勝で、ロシア代表はクロアチア代表と対戦する。ロシアの選手たちが、この試合に向けた意気込みを語った。
開催国のロシアは1回戦で優勝候補・スペイン代表を下し、48年ぶりにベスト8へ駒を進めた。MFアレクサンドル・サメドフはすでにクロアチア戦に向けて集中を高めている。
「これはW杯の決勝トーナメントだ。何より大事なのは勝ち進むことさ。周囲がどう考えるのも自由だし、それは各個人の意見でしかない」
「僕らの仕事は相手を研究し、スタッフの話を聞いてとにかく良い試合をすることだけだ。今日はまた改めてクロアチアを分析する。練習でもしっかりと準備をした。まだ明日もあるし、準備は整いつつある」
また、MFアラン・ジャゴエフはクロアチア戦でも“自分たちらしさ”を出したいと強調。格上の相手ではあるものの、自国のファンのためにプレーすることを誓っている。
「サウジアラビア戦もエジプト戦もスペイン戦も、良い試合ができた。ウルグアイ戦では自分たちの本来のレベルを見せられなかったかもしれない。クロアチア戦では自分たちの試合をして、ファンに良いところを見せたい」
ロシアとクロアチアの一戦は、7日21時(日本時間8日3時)にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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