ウルグアイ戦のMOMに選ばれたグリーズマン [写真]=FIFA via Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は、6日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア準々決勝のウルグアイ代表対フランス代表におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を発表。サポーターの投票などにより、1ゴール1アシストで勝利の立役者となったフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが選ばれた。
先発出場したグリーズマンは、40分にFKのキッカーでDFラファエル・ヴァランの先制点をアシストし、61分には相手GKの後逸を誘う強烈な無回転シュートで追加点を決めて、2-0の勝利に貢献。今大会では初戦のオーストラリア戦に次ぐ2度目のMOM選出となった。
The @Budweiser #ManoftheMatch for #URUFRA was @FrenchTeam's @AntoGriezmann! #WorldCup pic.twitter.com/D3kjMOeq8q
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) July 6, 2018
グリーズマンは決勝トーナメントに入って2戦連発で今大会3点目。なお、6ゴールで得点王に輝いたユーロ2016でも決勝トーナメントで5ゴールを叩き出しており、大舞台での勝負強さを見せている。
3大会ぶりにベスト4進出を果たしたフランスは、10日にブラジル代表とベルギー代表の勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
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