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3大会ぶりの準決勝進出も…フランス指揮官「まだまだ改善の余地がある」

2018.07.07

ウルグアイ戦の勝利を喜んだデシャン監督 [写真]=Getty Images

 2018 FIFAワールドカップ ロシアの準々決勝が6日に行われ、フランス代表はウルグアイ代表に2-0で勝利した。試合後、フランス代表ディディエ・デシャン監督がインタビューに応えた。

「喜びと誇りでいっぱいだ。この結果なら当然だろう」と話したデシャン監督は、平均年齢の低いチームでも十分にW杯の舞台で戦えると主張した。

「アルゼンチン相手に大きな勝利を収め、今日はさらにいい試合ができた。確かに、私たちは若いチームだ。まだまだ改善の余地があり、経験値が少し足りない。しかし、上手さと大胆さがある。W杯の4強に入った。準決勝に一番乗りだ。23人全員で頑張ってきた。彼らを誇りに思う。6日前の大きな試合を終えて少し浮き足立っていたが、今日はしっかり勝つことができた。フランス人として胸を張りたい」

 さらにデシャン監督は「とにかく、今日は負傷や出場停止がなくて良かった。マテュイディが戻ってくるので準決勝では全員使える。選手が全員揃うのは本当に大きい。今日は6日空いたが、次は4日で試合があるからね」と続け、チームの全員を起用できる状態で準決勝に臨めることに満足感を示した。

 フランス代表は10日、準決勝でベルギー代表と対戦する。

By サッカーキング編集部

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