チェルシー移籍が噂されるゴロヴィン [写真]=Getty Images
自国開催の2018 FIFAワールドカップ ロシアで鮮烈なパフォーマンスを披露しているロシア代表MFアレクサンドル・ゴロヴィン(CSKAモスクワ)に移籍の噂が浮上した。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
W杯開幕戦で1ゴール2アシストをマークしたゴロヴィン。決勝トーナメント1回戦のスペイン代表戦では、延長戦に突入後も走り続け、1試合を通じて15.957キロメートルの走行距離を記録したことも話題となっていた。
同選手の去就について、注目の発言をしたのは元CSKAモスクワ指揮官のヴァレリー・ガザエフ氏。「ゴロヴィンはどこに移籍すれば自分にとっていいか決断するだろう。私が知っている限りでは、彼はすでにチェルシーとの契約にサインしたようだ。それは彼にとっていい選択肢だと思っている」と移籍先についてコメントした。
なお、現在22歳のゴロヴィンにはチェルシーだけではなく、他のプレミアリーグのクラブや、ユヴェントスも関心を示している模様。移籍金は2500万ユーロ(約32億円)から3000万ユーロ(約39億円)となることが予想されている。
By サッカーキング編集部
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