イングランドがベスト4へ進出した [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・準々決勝が7日に行われ、スウェーデン代表とイングランド代表が対戦した。
スウェーデンはミカエル・ルスティグが累積警告のため出場停止。代わってエミル・クラフスが右サイドバックに入る。イングランドは決勝トーナメント1回戦コロンビア戦と同じ11名。通算6ゴールで得点ランキングトップのハリー・ケインと10番のラヒーム・スターリングが2トップを形成する。
30分、アシュリー・ヤングのCKをハリー・マグワイアが打点の高いヘディングで合わせ、イングランドが先制する。マグワイアはこれが代表初ゴールとなった。前半はイングランドの1点リードで折り返す。
後半に入り59分、右サイドのキーラン・トリッピアーのリターンパスを受けたジェシー・リンガードがクロス。デレ・アリが頭で決めて追加点を奪う。追いかけるスウェーデンは攻撃的な選手を投入し圧力をかけるも、GKジョーダン・ピックフォードが再三にわたって好セーブを見せた。
試合は0-2で終了。イングランドは1990年のイタリアW杯以来、7大会ぶりのベスト4となった。イングランドは準決勝で今夜27時から行われるロシア代表対クロアチア代表の勝者と対戦する。
By サッカーキング編集部
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