主将として今大会クロアチア代表を牽引し続けるモドリッチ [写真]=Getty Images
7月7日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアの準々決勝で、開催国のロシア代表とクロアチア代表が対戦。クロアチアが延長戦の末2-2(PK4-3)で勝利し、ベスト4進出を決めた。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)」を発表。クロアチアの主将として最後までチームを引っ張り続けたMFルカ・モドリッチが選出された。
モドリッチは1-1で迎えた100分(延長10分)、右CKを蹴ると中央で待つドマゴイ・ヴィダの頭にピッタリ合わせ勝ち越し弾を演出。主将として攻守においてチームに貢献し続けた。また、PK戦ではクロアチアの3番目のキッカーを担当。3番キッカーのロシア代表選手のミスの後でも落ち着いてゴールを沈め勝利を手繰り寄せた。
モドリッチはグループステージ第1節ナイジェリア代表戦、第3節アルゼンチン戦でもMOMに選出されており、3回目の受賞となった。
The @Budweiser #ManoftheMatch for #RUSCRO is @lukamodric10! #WorldCup pic.twitter.com/hUIl2bHrgB
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) July 7, 2018
クロアチアは7月11日に決勝進出を懸け、イングランド代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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