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イングランド指揮官、決勝進出は叶わずも…「選手やサポーターを誇りに思う」

2018.07.12

サウスゲート監督は敗れたものの、選手の健闘を称えた [写真]=Getty Images

 11日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア・準決勝でイングランド代表とクロアチア代表が対戦した。試合後、イングランド代表ガレス・サウスゲート監督がコメントを残している。

 28年ぶりにベスト4に進出したイングランド。開始早々先制点を奪ったが、後半に追いつかれ延長後半には逆転弾を許し、延長戦の末1-2で敗れた。試合後、ガレス・サウスゲート監督は、選手たちを称賛している。

「今は全員が敗北の痛みを感じているよ。でも、私たちがここまでくることをだれが予想していただろうか。誰も予想できないことを私たちはやってのけてきた」

「人生においてチャンスをつかみたいなら(決勝進出を決めるには)、先制を奪った前半のようなプレーをし続けなければならなかった。ドレッシングルームでの時間(ハーフタイム)というのは本当に、とても難しい」

「しかし、2年前(ベスト16で敗退した欧州選手権)と比べて、サポーターの反応がまず素晴らしい。イングランドをポジティブにしてくれるんだ。選手たちやサポーターを、心の底から誇りに思っている。そして、チームとして素晴らしい成長を見せているよ」

 優勝した自国開催の1966年大会以来、52年ぶりの決勝進出を目指したイングランド。決勝には進めなかったが、グループステージで相まみえたベルギー代表との3位決定戦に挑む。

By サッカーキング編集部

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