決勝進出に貢献したロヴレン [写真]=Getty Images
クロアチア代表DFデヤン・ロヴレン(リヴァプール)が、自身への批判に反論した。12日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
クロアチアは11日、2018 FIFAワールドカップ ロシア準決勝でイングランド代表と対戦。試合開始早々、直接FKから先制点を奪われたものの、68分にイヴァン・ペリシッチのゴールで追いつくと、延長後半109分にマリオ・マンジュキッチが決勝点を決め、2-1で勝利した。
イングランドのエースであるFWハリー・ケイン(トッテナム)やFWラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)らを封じ、勝利に貢献したロヴレンが、自身のパフォーマンスに言及した。
「僕にとっては少し特別なことだよ。僕は難しいシーズンを過ごしたと言われてきたが、そのことには全く同意しない。リヴァプールではチャンピオンズリーグ決勝へと導き、今は代表チームでW杯決勝に進出した。おかしなことを話すのではなく、僕が世界最高のディフェンダーの一人であることを人々は認めなければならない」
「このこと(決勝進出)を忘れることはないだろう。泣いている人もいた。僕たちは20年前の記録を破ったんだ。プレッシャーは常に感じていたが、今では僕たちのことを忘れる人はいないだろう。さらなるいい結果を残せるチャンスを迎えている。そしてそれは可能だと思っている」
史上初の決勝進出を果たしたクロアチアは15日、フランス代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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