英紙発表のワーストプレイヤーに選ばれてしまった選手たち [写真]=Getty Images
13日、イギリスメディア『フォー・フォー・トゥ』が「今大会のワーストイレブン」を独自に選出し、発表している。
ロシアワールドカップも残すところ、3位決定戦と決勝戦の2試合となり、閉幕の時が近づいている。同メディアはそこで今大会のベストイレブンではなく、ワーストイレブンを発表。大会前の期待を大きく下回った選手を選出したようだ。
まず、GKにはスペイン代表の守護神ダビド・デ・ヘアを選出。マンチェスター・Uでの活躍から大きな期待がかかっていたが、「ポルトガル戦は互角の戦いだったが、唯一GKが大きなミスを犯した」と同メディアは言及。ロシアワールドカップでは低調なパフォーマンスに終わったと伝えている。
注目はポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。今季ブンデスリーガ得点王に輝いたにも関わらず日本代表と同じグループHで得点量産はできず。母国を決勝トーナメントに導けなかった。同メディアは「29歳の彼は、セネガル戦とコロンビア戦においてゴール脅かすことはなく、守るのに熟練していた」と評価している。
最多選出国はドイツで3人。続いてスペインとポーランドが2名ずつ選ばれている。
なお、『フォー・フォー・トゥ』が発表したワーストイレブンは以下の通り。
▼GK
ダビド・デ・ヘア(スペイン)
▼DF
ジェラール・ピケ(スペイン)
ジェローム・ボアテング(ドイツ)
ジョシュア・キミッヒ(ドイツ)
ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル)
▼MF
サミ・ケディラ(ドイツ)
ハビエル・マスチェラーノ(アルゼンチン)
ピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)
▼FW
トーマス・ミュラー(ドイツ)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)
ウスマン・デンベレ(フランス)
By サッカーキング編集部
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