グリーズマンは批判も気にしていないようだ [写真]= Getty Images)
フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)が2018 FIFAワールドカップ ロシア準決勝後のベルギー代表GKティボー・クルトワ(チェルシー)の発言に対して反論している。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』をはじめ、複数メディアが報じている。
クルトワはW杯準決勝でフランスに敗れ、試合後に「相手が僕たちよりもよかったとは言わない。11人全員がゴールから35メートルのところにいた。今日のような試合をしてベルギーが勝てなかったことは、サッカーをしていて恥ずかしいことだ」とフランス代表の守備戦術に対し不満を口にしていた。
この発言に対してグリーズマンは、守備ブロックを敷き、カウンターを狙うことも多いアトレティコ・マドリードやチェルシーでプレーしたクルトワに対して次のように反論している。
「ティボーは、以前はアトレティコ・マドリードでプレーし、今はチェルシーでプレーしている。でも話を聞くと、彼はまるで自分たちがバルセロナのようなプレーをしていると思っているようだね」
続けてグリーズマンは、戦い方よりも結果が重要だと強調した。
「僕たちは自分たちがどのように戦い、どのように勝つかなんて気にしていないよ。僕たちはとにかく勝ちたいんだ。ユニフォームに2つの星を刻みたい。ただそれだけだ」
By サッカーキング編集部
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