クロアチアのチーム力に自信を見せたモドリッチ [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝戦を15日に控えたクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)が、試合前のインタビューで意気込みを語った。
モドリッチはW杯の決勝戦を戦うことを夢見ていたが、実現可能な目標だとは思っていなかったことを告白。だからこそ、自身とチームを誇りに思っていると話した。
「W杯で優勝することは間違いなく僕のキャリアにおいて最も偉大な出来事になる。W杯の決勝でプレーすることは、僕がこれまでに成し遂げてきた何よりも大きな出来事だ。これまでに様々なことを経験したが、夢見ているだけの舞台で、実際に立つことができるとは思っていなかった。未来のことは誰にも分からないからね。この気持ちは、言葉では言い表せない感覚だと思う。とても幸せで、とても誇らしい」
初のW杯制覇を目指すクロアチアは、決勝トーナメントの全試合で延長戦までもつれ込む死闘を制してきた。モドリッチは、これまでの試合と同様に自分たちの力を思う存分発揮できれば、クロアチアが勝利してもおかしくはないと主張した。
「僕たちは決勝でも自信を持って、全ての力を出し切るつもりで戦う。W杯のトロフィーを目前で逃したくないんだ。チーム一丸となって勝利だけを目指して戦いたい。これまでの試合と同様のパフォーマンスが発揮できれば、何かを起こせると確信している。僕たちは全員が優勝できると信じている」
By サッカーキング編集部
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