サウスゲート駅からガレス・サウスゲート駅に変更された [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアで大活躍した代表チームにちなんで、イングランドやフランスでは期間限定で地下鉄の駅名が変更されているところがある。
1990年のイタリアW杯以来、7大会ぶりのベスト4で終えたイングランドでは、ピカデリー線の「サウスゲート」駅が、同国の代表チームを率いる監督の名から「ガレス・サウスゲート」に変更されている。
Next stop – Gareth Southgate! To celebrate the achievements of the @england men's football team this summer, TfL & @VisaUK have temporarily renamed Southgate station on the @piccadillyline. Why not come down and post a #SouthgateSelfie pic.twitter.com/n8tR70qitd
— TfL (@TfL) July 16, 2018
また、1998年以来20年ぶりとなるワールドカップ制覇を果たしたフランスでは、「ヴィクトル・ウーゴ」駅が守護神の名前にあやかり「ヴィクトル・ウーゴ・ロリス」に、「ノートルダム・デ・シャン」駅は同国の代表チームを率いる監督の名から「ノートル・ディディエ・デシャン」に、「ベルシー」駅はフランス語のメルシー(訳:ありがとう)と代表チームの愛称(レ・ブルー)を合わせ「ベルシー・レ・ブルー」に、「シャンゼリゼ・クレマンソー」駅はデシャン監督を称えて「デシャンゼリゼ・クレマンソー」に、「シャルル・ド・ゴール・エトワール」駅はエトワールが星という意味からW杯で2度目の優勝をしたことにかけて「オン・ア・2・エトワール(2つ星)」にそれぞれ変更し、代表チームの偉業を称えた。
[#MercilesBleus] La #RATP célèbre l’@equipedefrance sur son réseau. On vous dévoile 6 nouvelles stations de métro en l'honneur des Bleus #ChampionsDuMonde ! 🏆 🎁 Toutes les infos ➡ https://t.co/9TdZq7Uwmp #FiersdetreBleus pic.twitter.com/lAGJhLuBm8
— RATP Group (@RATPgroup) July 16, 2018
By サッカーキング編集部
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