ロリス(左)が国民からの歓迎ぶりを振り返った [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアは、フランス代表の20年ぶり2回目となる優勝で幕を閉じた。同代表の主将を務めたGKウーゴ・ロリスが、国民の反応などについて語っている。
激戦を終え、ロリスは「まだかなり疲れはある」と現状を明かした。それはどの選手も同じなようで、「大会後はみんな疲れ果てていたよ。みんな家族や友人たちから離れ、数週間自分たちだけで過ごしていたんだ」と続けている。
そして、ロリスは帰国時の盛り上がりについても言及した。同選手は、チームに向けられた祝福の声に、大きな喜びを感じていたようだ。
「元に戻るのは簡単じゃないけど、素晴らしい歓迎を受けることができた。パリでもニースでも英雄の帰還のような歓迎だった。心が温かくなったし、国民みんなからのサポートが感じられたね」
「だからこそ、僕らはスポーツをしている。国を代表して戦っているのは、何かをお祝いする機会を与えるためだ。こういう気持ちを分け合って、一緒に最高の時間を過ごしたいと思う」
By サッカーキング編集部
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