W杯で多くのファールを受けたネイマール [写真]=Getty Images
ブラジル代表FWネイマールが2018 FIFA ワールドカップ ロシアでファールを受けた際の自身のリアクションの一部を誇張していることを認めた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が30日に伝えている。
2018 FIFA ワールドカップ ロシアでネイマールは優勝候補のブラジル代表のエースとして出場。大会中には厳しいボディコンタクトを多く受け、時にはラフプレーとも見られるファウルも受けていた。一方で、ネイマールもファウルを受けるたびにピッチ上を転げ回ることがあり、そのリアクションには批判が集まっていた。
大会後、そのように批判に対して「本当に痛いんだよ」と反論していたネイマール。30日にブラジルのテレビに出演すると、次のようにコメントを残している。
「誇張しているとみんなは思うかもしれない。時には誇張することもあるが、実際にピッチで苦しんでいるよ」
「時には世界を魅了することができるが、時には世界中をいらだたせることもある。みんな倒れすぎと思うかもしれないが、実際に僕は倒されている。そして手術を受けた足首がとても痛いよ」
「批判を受け入れるのに時間がかかった。鏡で自分自身を見て、新しい人間になろうと思った。たしかに僕は何度も倒れたが、倒れた人だけが自分を立たせることができると思う」
By サッカーキング編集部
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