シャルケとモロッコ代表で活躍をみせていたアミーヌ・アリ [写真]=Getty Images
インドメディア『インディアン・エクスプレス』は7月31日、交通死亡事故を起こしたモロッコ代表MFアミーヌ・アリに対し、罰金900ドル(約10万円)と執行猶予4カ月の有罪判決が言い渡されたと報じた。
ブンデスリーガのシャルケでプレーするアリは、2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会後の休暇中の6月下旬、モロッコ・マラケシュで交通事故に関与し、歩行者1人が死亡した。
マラケシュの当局は過失致死の容疑で事故について調査を行い、その結果今回有罪判決が下された。
2016年にリーグ・アンのナントでプロデビューを果たした現在21歳の同選手は、昨夏に4年契約でシャルケに加入。今夏は2018 FIFAワールドカップ ロシアに挑むモロッコ代表に選出されていた。
モロッコ代表はグループステージを2敗1分けで終え、決勝トーナメント進出は逃したが、アリはグループステージ第1節イラン戦でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されていた。
By サッカーキング編集部
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