タジキスタンがモンゴルに快勝(写真は2015年9月のもの)[写真]=Getty Images
2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選のグループFが25日に行われ、タジキスタン代表とモンゴル代表が対戦した。新型コロナウイルスの影響で延期されていたW杯アジア2次予選グループFは約1年4カ月ぶりの再開となった。
試合はF組3位のタジキスタンが幸先よく先制。4分にFWマヌチェフル・ジャリロフがヘディングシュートを沈めて先制ゴールを奪う。さらにタジキスタンは50分に10番のMFアリシェル・ジャリロフがこぼれ球を押し込み、87分にはカウンターから最後はFWシャフロム・サミエフがダメ押しゴールを決めた。
試合はこのままタジキスタンが3-0で快勝し、勝ち点10に伸ばしてF組2位に浮上。最下位のモンゴルは勝ち点3のままで、2試合を残して敗退が決まった。なお、グループFは日本が4戦全勝の勝ち点12で首位に立っている。日本は30日にフクダ電子アリーナでモンゴルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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