オランダ代表の指揮官に復帰したファン・ハール(写真は2017年) [写真]=Getty Images
オランダ代表のルイ・ファン・ハール監督は、快勝を収めたモンテネグロ代表戦を終えて試合を振り返った。4日、チームが公式サイトで伝えている。
オランダ代表は4日、FIFAワールドカップカタール2022欧州予選・グループG第5節でホームにモンテネグロを迎えて対戦。メンフィス・デパイのPK弾で先制すると、後半にはデパイの2得点目、そしてジョルジニオ・ワイナルドゥムとコーディ・ガクポのゴールによって4-0と大勝を果たした。
EURO2020の大会終了後に3度目の代表監督就任を果たしたファン・ハール監督にとって、この勝利は再就任後初となる勝利に。同指揮官はモンテネグロ戦の勝利を振り返り、このようにコメントした。
「我々の立ち上がりはとても悪かった。最初の15分はストレスを抱えていたように思う」
「今はより注意深くなっているが、それでも1-1にされそうになった(DFタイレル・)マラシアのシーンなど、悪い瞬間もあった。だがそれ以外では、我々が相手を圧倒できたように感じる」
「あのような守備的なチームを4-0で下すことができたのは、次節のトルコ戦に向けて勢いを与えてくれるね」
次節、オランダは7日にホームでトルコ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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