イングランド代表のケイン [写真]=Getty Images
イングランド代表FWハリー・ケイン(トッテナム)が、ポーランド代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022欧州予選・グループI第6節が8日に行われ、イングランドはポーランドと対戦。72分にケインのミドルシュート弾で先制したものの、終了間際に同点弾を許し、1-1の引き分けに終わった。
ケインは試合後、「ひどい仕打ちにあったようだ。最後の最後にゴールを許すことはいつでも厳しいものだ。全体を通してパフォーマンスは良かったと思う。試合は支配できていた」と振り返り、次のように続けた。
「僕たちはワールドカップでプレーするために戦っている。ポーランドはグループの差を縮めるため、僕たちからポイントを奪って近づくための最後のチャンスだと明確に考えていた。それに対してはうまく対処できたと思う。ハンガリーとのホームでの試合からアウェイでのこの試合をプレーすることは簡単ではなかった。でも、みんな良いパフォーマンスだったと思う」
終了間際の失点により、予選6連勝を逃したイングランドだが、「アウェイゲームだったし、まだ5ポイントもアドバンテージがあるから状況は良い」ことを強調したケイン。先制点については「良いシュートだったと思うよ。代表ではあんなに遠くから点を決めたことはなかったと思うからね」と代表通算得点数を「41」として歴代単独5位となった得点に喜びを語った。
By サッカーキング編集部
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