デ・ブライネがW杯の改革案に言及 [写真]=Getty Images
ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)が、FIFAワールドカップの隔年開催案に言及した。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
国際サッカー連盟(FIFA)は現在、2024年以降の代表カレンダーについて、大幅な見直しに向けての協議を進めている。計画は、かつてアーセナルなどで監督を務めたアーセン・ヴェンゲル氏が主導。代表ウィーク数の削減と1回の長期化、シーズンオフの休養期間の義務化、W杯やEUROなどの主要大会を2年に1度開催することなどが改革案には盛り込まれている。
デ・ブライネはベルギーの通信社『Belga』に対し、「シーズン初めにFIFAやアーセン・ヴェンゲル氏と話し合いの場が設けられ、彼らがやりたいことを説明してもらったんだ」とコメント。次のように語り、選手の休養期間が保証される限り、W杯の隔年開催に肯定的な立場を取るとした。
「主要大会を隔年で開催するには、各国の連盟、欧州サッカー連盟(UEFA)、FIFAが調整する必要がある。みんなで協力しなければならない」
「僕は彼らに対し、『シーズンの終わりに、僕たち選手のために本当の意味での休息期間を確保しなければならない』ということを主張した」
「みんなが協力する限り、このアイデア自体は悪くない」
By サッカーキング編集部
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