去就に注目が集まるベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、自身の去就は何も考えていないと語った。23日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。
ベイルは20日に行われたラ・リーガ第29節バルセロナとの“エル・クラシコ”を欠場したものの、24日にFIFAワールドカップカタール2022欧州予選・プレーオフ準決勝のオーストリア代表戦を控えているウェールズ代表には合流し、通常トレーニングを行っている。
自身の状態について聞かれたベイルは「時々、気になる心配事があるのは普通だ。僕は直近の2カ月半を練習してきた」と問題がないことを明かし、意気込みを語った。
「最後にプレーしたのはもしかしたら、3週間前とかだったかもしれない。でも僕は非常に良い状態だ。3カ月ほど離脱していた前回のキャンプよりも状態はいい。ここ数日はトレーニングができていて、明日必要なものはなんでもプレーする準備ができている。僕たちはできる限りのことをする」
また、レアル・マドリードとの現行契約が2022年6月30日までとなっていることから去就には注目が集まっているベイルだが、「このような状況になると知っていた時から、何も考えたことがなかった。僕の唯一の焦点はここにある」と何も考えていないことを強調した。
「将来のことを考えると、心に疑問が生じる可能性があることを知っているので、そのことについて考えたことはなかった。これから迎える試合についてだけ焦点を当てている。将来何があったとしても、将来自分で決める」
By サッカーキング編集部
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