イタリア代表のキエッリーニ [写真]=Getty Images
イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)が、FIFAワールドカップカタール2022出場権を逃した失望を語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022欧州予選プレーオフ準決勝が24日に行われ、イタリアは北マケドニア代表と対戦。得点を奪うことができないまま迎えた90+2分にアレクサンダル・トライコフスキにミドルシュートを決められ、0-1で敗戦。EURO2020を制したイタリアだったが、2大会連続でW杯出場を逃すことになった。
長年イタリア代表として活躍してきた37歳のキエッリーニは「説明するのは難しい。今日は良いプレーをしたのにもかかわらず、ゴールを奪うことができなかった。大きな失望感がある。9月から今日に至るまでミスをしてきた代償を払うことになった」と失望を口にした。
「全てを捧げたチームを誇りに思っている。でも、破壊され、潰されたことも明らかで、僕たちの中には大きな喪失感が残るだろう。このむなしさが再出発への後押しになることを願っている。(ロベルト・)マンチーニが素晴らしい監督であることは証明されているので、彼がその再出発を助けてくれると信じている」
「僕たちには優秀な若い選手たちが多くいる。次のEUROを制し、2026年のワールドカップ出場権を出場することに挑戦する。今夜、あの失点以外は何も許さなかった。多くのチャンスを作ったが、残念ながら得点に結びつけることができなかった」
By サッカーキング編集部
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