W杯PO準決勝で勝利したポルトガル代表 [写真]=Getty Images
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督がFIFAワールドカップカタール2022欧州予選プレーオフについてコメントした。24日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。
Path C準決勝でトルコとの対戦を迎えたポルトガルは、FWディオゴ・ジョタらのゴールで2点をリードしてハーフタイムを迎える。そして後半、トルコに1点を返され、85分にはPKを献上。しかし何とか難を逃れると、試合終了間際に追加点を挙げて結局試合は3-1でポルトガルが勝利した。
試合を終えたサントス監督は「この試合は決勝戦と言えるものであり、とても複雑なものだった」と振り返り、「我々は一つ目の戦いに勝ち、次は二つ目に臨む。勝利するために集中するんだ」と気を引き締めた。
W杯本大会出場をかけた決勝の相手は、ヨーロッパ王者イタリアを相手に金星を挙げた北マケドニア。同監督は「この試合(トルコ戦)はもう終わった。これからは北マケドニア戦に集中しなければならないが、確実に難しい試合となるだろう。彼らがイタリアに勝てたということが、それを示しているんだ」と語り、警戒心を示している。
ポルトガル対北マケドニアの一戦は、29日に開催が予定されている。
By サッカーキング編集部
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