ポルトガル代表のB・フェルナンデス [写真]=Getty Images
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U)が、FIFAワールドカップカタール2022出場権を獲得した喜びを語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022欧州予選のプレーオフ決勝が29日に開催され、ポルトガルは北マケドニア代表と対戦。32分にクリスティアーノ・ロナウドのアシストからB・フェルナンデスが先制点を奪うと、65分にもB・フェルナンデスが追加点を挙げ、2-0で勝利し、6大会連続8回目のW杯出場を決めた。
勝利の立役者となったB・フェルナンデスは試合後『SporTV』で、「この試合はワールドカップ出場を決めた試合だから、記憶に残るものになった。とても重要な試合だったし、ファンたちも素晴らしかった。他のスタジアムのことを悪く言うつもりはないが、今日の雰囲気は素晴らしかった。人々は僕たちが必要としているものを理解してくれた」と喜びを口にした。
「最も重要なことはポルトガルが勝利したということだ。誰もが野心を持っている。クリスティアーノと僕も例外ではない。通常は、彼が得点を決めて僕がアシストをするが、今日はその逆だったね」
「僕にとって一番重要なことはチームを助けることで、可能ならばゴールもね。もちろん、最も重要な試合であろうと、最も重要でない試合だろうと、誰もが毎試合得点を決めたいと思っている。監督の考えが常に頭にあるから、それが2得点に繋がったのかもしれない。監督から言われたことをやっている」
By サッカーキング編集部
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