スウェーデン代表のイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミラン)が、FIFAワールドカップカタール2022出場権を逃し、落胆を口にした。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022欧州予選のプレーオフ決勝が29日に開催され、スウェーデンはポーランド代表と対戦。50分にロベルト・レヴァンドフスキにPKを決められ先制されると、72分にはピオトル・ジエリンスキに追加点を許し、0-2で敗れた。
同試合に80分から途中出場したイブラヒモヴィッチは試合後、スウェーデンメディア『TV4』で「互角な試合だったと思う」と振り返った。
「前半には俺たちにも何度かチャンスがあった。それは彼らも同じだ。後半は早い時間に得点を奪われ、追いかける展開になった。でも、勝利して終わることもできたかもしれない。誰もががっかりしている。負ければそれは普通のことだ。誰もがワールドカップでプレーしたいと思っているが、残念ながらそれは実現しないことになった」
また、現在40歳のイブラヒモヴィッチは今後の代表キャリアについて聞かれると、「健康で、貢献できる限りは続けていきたい」と今後もプレーする意欲を示した。
By サッカーキング編集部
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