W杯出場を決めて笑顔を見せるガレス・ベイル[写真]=Getty Images
『FIFAワールドカップカタール2022』の欧州予選プレーオフを制してワールドカップ出場を決めたウェールズ代表のガレス・ベイルが5日、悲願のW杯出場を決めた喜びを口にした。『Sky Sports』が報じている。
カーディフでウクライナ代表と対戦したウェールズは34分、ベイルのFKがウクライナのオウンゴールを誘発して先制。そのリードを守り抜き、64年ぶり2度目となるW杯本大会への出場を決めた。
試合後、『Sky Sports』のインタビューに応じたベイルは「ウェールズのフットボール史に残る素晴らしい結果だ。W杯の舞台に立てることに興奮している」とコメント。さらに、「これこそ夢の実現であり、代表の一員となったときから目指してきたものだ。言葉にならないほど嬉しいし、僕たちは素晴らしいファンのために全力を尽くした。この気持ちを言葉で言い表すことは難しい」と続け、笑顔を見せた。
また、「とても難しい試合だった。この4週間は背中の痙攣のために思うような練習をできなかったし、試合をやり遂げることは難しかったけど、最も大事なことは予選を突破することだ」と述べ、W杯本大会の出場権を手にできたことに安堵していた。
By サッカーキング編集部
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