スペイン代表は16日、DFガヤの負傷および検査結果待ちを発表 [写真]=Getty Images
スペイン代表は16日、DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)の右足首負傷および検査の結果待ちであることを発表した。
まもなく開幕を迎えるFIFAワールドカップカタール2022に向けて、各国の代表チームが準備を進めている。スペイン代表は18日に行われるヨルダン代表との親善試合を終えた後、カタールのベースキャンプ地へと移動し、24日にグループE第1節でコスタリカ代表と対戦。続く28日に第2戦でドイツ代表、12月2日の最終節では日本代表と相見える。
そんな中スペイン代表は、ホセ・ルイス・ガヤが負傷するアクシデントに見舞われた。スペイン紙『マルカ』によると、同選手は16日のトレーニング中に右足首を痛め、今現在は病院での検査の結果待ち。17日に行われるヨルダン戦の前に、決断を下すことになると報じている。
現在27歳のガヤはバレンシアの下部組織出身で、2014年4月にトップチームデビューを果たした。左サイドバックを主戦場に同クラブ一筋でプレーを続け、主将として今季公式戦ここまで10試合に出場し2アシストを記録。また、2018年のスペイン代表デビュー以降、UEFAネーションズリーグやEURO2020を“ラ・ロハ”の一員として戦い抜き、自身初となるW杯出場も目前に迫っている。
なお『マルカ』は、医師は同選手のケガの程度について楽観的な見方をしていることも併せて伝えているが、最終的にはどのような判断が下るのだろうか。
By サッカーキング編集部
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