W杯豪州戦で負傷したリュカ・エルナンデス [写真]=Icon Sport via Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は23日、フランス代表DFリュカ・エルナンデス(バイエルン/ドイツ)の診断結果を公式サイトで発表した。
L・エルナンデスは22日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・グループD第1節オーストラリア代表戦で先発出場。しかし、試合開始9分、相手のドリブルに対応した際に右ひざを痛めてプレー続行不可能となり、弟のテオ・エルナンデス(ミラン/イタリア)との交代を余儀なくされた。
試合後にL・エルナンデスはMRI検査を受け、右ひざ前十字じん帯断裂と診断された。約半年間の長期離脱を強いられることになり、W杯だけでなく、バイエルンでの2022-23シーズン後半戦も欠場することが決定的となった。
フランス代表では大会前から負傷者が続出。FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/スペイン)やFWクリストファー・エンクンク(ライプツィヒ/ドイツ)らもチームを離脱していた。
By サッカーキング編集部
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