準々決勝1日目の担当主審が決定 [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は7日、9日に行われるFIFAワールドカップカタール2022準々決勝の担当主審を発表した。
9日24時(10日0時)キックオフのクロアチア代表vsブラジル代表は、イングランドのマイケル・オリヴァー氏が担当する。37歳とまだ若いが、2010年8月からプレミアリーグで笛を吹いており、これまでに数々のビッグマッチを経験している。カタールW杯ではグループE第2節の日本代表vsコスタリカ代表、グループD第3節サウジアラビア代表vsメキシコ代表を担当し、1試合目で6枚、2試合目で7枚のイエローカードを提示した。
一方、9日28時(10日4時)キックオフのオランダ代表vsアルゼンチン代表は、スペインのアントニオ・マテウ・ラオス氏が主審を務める。2008-09シーズンからラ・リーガで主審を務めており、2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ決勝も担当。カタールW杯ではグループA第1節のカタール代表vsセネガル代表、グループB第3節のイラン代表vsアメリカ代表で笛を吹き、1試合目で6枚、2試合目で4枚のイエローカードを提示した。
準々決勝1日目の審判セットは以下の通り。
▼クロアチア代表vsブラジル代表
主審:マイケル・オリヴァー(イングランド)
副審:スチュアート・バート(イングランド)、ギャリー・ベズウィック(イングランド)
第4審:ムスタファ・ゴルバル(アルジェリア)
VAR:ポル・ファン・ボーケル(オランダ)
AVAR:マッシミリアーノ・イッラーティ(イタリア)
オフサイドVAR:キャスリン・ネズビット(アメリカ)
サポートVAR:フアン・ソト(ベネズエラ)
▼オランダ代表vsアルゼンチン代表
主審:アントニオ・マテウ・ラオス(スペイン)
副審:パウ・セブリアン(スペイン)、ロベルト・ディアス(スペイン)
第4審:ヴィクター・ゴメス(南アフリカ)
VAR:アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス(スペイン)
AVAR:ドリュー・フィッシャー(カナダ)
オフサイドVAR:アレッサンドロ・ジャッラティーニ(イタリア)
サポートVAR:フリオ・バスクナン(チリ)
By サッカーキング編集部
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