試合を振り返った池田監督 [写真]=Getty Images
女子日本代表(なでしこジャパン)は5日、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023・決勝トーナメント1回戦でノルウェー女子代表と対戦し、3-1で勝利。2大会ぶりのベスト8進出を決めた。
なでしこジャパンを率いる池田太監督は試合後のフラッシュインタビューで「タフな試合になることは予想していたが、ノルウェーがストロングを生かしてきた。しかし、選手全員がハードワークしてくれた」と試合を振り返った。続けて、ハーフタイムで送った指示について尋ねられると、「少し中盤の選手が後ろに下がって受けに来ていたので、もっと前で受けるように。あとはサイドもうまく使おうという話をした」と明かした。
さらに「ノックアウトステージはしびれる試合だが、自分たちの持っているものを出すことを共有してきた。回復もそうだし、準備して向かいたい」と続け、今後を見据えた。
ベスト8進出を果たしたなでしこジャパンの次なる相手は、6日に行われる『スウェーデン女子代表vsアメリカ女子代表』の勝者となり、ベスト4進出を懸けて日本時間11日の16:30にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト