女子W杯・スペイン戦のなでしこジャパン [写真]=須田康暉
国際サッカー連盟(FIFA)は25日、最新の女子FIFAランキングを発表した。
FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023閉幕後、初めて迎えた今回のランキング発表。グループステージを3戦全勝で突破し、最終的にベスト8進出を果たした日本女子代表(なでしこジャパン)は、前回の11位から3つランクアップし8位に浮上した。なお、この順位はオーストラリア(11位)や中国(15位)らを抑え、アジア勢トップとなっている。
同大会で初優勝を果たしたスペインは、前回の6位から一気に4つランクアップし2位に浮上。ランキング1位には、同大会で3位入賞を果たしたスウェーデンがランクインした。一方で、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で姿を消したアメリカは1位から3位にランクダウン。グループステージ敗退の憂き目に遭ったドイツも前回の2位から6位まで順位を下げている。
最新の女子FIFAランキングの上位30カ国は以下の通り。
◼︎女子FIFAランキング 上位30カ国
1位 スウェーデン
2位 スペイン
3位 アメリカ
4位 イングランド
5位 フランス
6位 ドイツ
7位 オランダ
8位 日本
9位 ブラジル
10位 カナダ
11位 オーストラリア
12位 デンマーク
13位 ノルウェー
14位 アイスランド
15位 中国
16位 オーストリア
17位 イタリア
18位 ベルギー
19位 ポルトガル
20位 韓国
21位 スイス
22位 コロンビア
23位 スコットランド
24位 アイルランド
25位 ロシア
26位 ニュージーランド
27位 チェコ
28位 フィンランド
29位 ウェールズ
30位 ポーランド
By サッカーキング編集部
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