ブラジル代表に快勝したアルゼンチン代表 [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ26南米予選第14節が25日に各地で開催された。
ボリビア代表とウルグアイ代表の試合がスコアレスドローで終了したことで、試合前にW杯本大会出場が決定した首位アルゼンチン代表は、3位ブラジル代表と対戦。4分にフリアン・アルバレスのゴールでアルゼンチン代表が先制すると、12分にはエンソ・フェルナンデスが追加点をマーク。26分にマテウス・クーニャのゴールでブラジル代表が1点を返したが、37分にはアレクシス・マック・アリスターが再びリードを2点に広げる得点を決めた。
さらに、71分にはジュリアーノ・シメオネにもゴールが生まれるなど、最終的にアルゼンチン代表は4-1で快勝。敗れたブラジル代表は得失点差の関係で4位に後退している。
そのほか、2位エクアドル代表は10位チリ代表とスコアレスドローで終了。6位コロンビア代表と5位パラグアイ代表の直接対決はコロンビア代表が2点を先行したものの、パラグアイ代表が追いつき、2-2のドローに終わっている。
今節の試合結果と順位表は以下の通り。
■W杯南米予選第14節
ボリビア代表 0-0 ウルグアイ代表
ベネズエラ代表 1-0 ペルー代表
コロンビア代表 2-2 パラグアイ代表
アルゼンチン代表 4-1 ブラジル代表
チリ代表 0-0 エクアドル代表
■W杯南米予選 順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 アルゼンチン(31/+18)
2位 エクアドル(23/+8)
3位 ウルグアイ(21/+7)
4位 ブラジル(21/+4)
5位 パラグアイ(21/+2)
6位 コロンビア(20/+4)
───W杯本大会ストレートイン───
7位 ベネズエラ(15/-4)
──────プレーオフ出場──────
8位 ボリビア(14/-16)
9位 ペルー(10/-11)
10位 チリ(10/-12)
By サッカーキング編集部
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